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Posted by つくばちゃんねるブログ at

2008年12月23日

○先進医療(筑波大学附属病院含)とは?

●高度先進医療は、平成18年10月の健康保険法等改正により先進医療と統合され、
「先進医療」という名称に変更されました。

 先進医療とは、新しい医療技術の出現・患者ニーズの多様化等に対応する為に、
 一般の保険診療で認められている医療の水準を超えた最新の先進技術として、
 厚生労働大臣から承認された医療行為のことです。


※先進医療の医療機関等の一覧は、厚生労働省の先進医療ページをご覧下さい。

 
平成18年度先進医療全患者数 4,166人   総医療費 約66億円

●高度先進総医療費上位5件

 1位 悪性腫瘍に対する粒子線治療

 2位 固形がんに対する重粒子線治療

 3位 インプラント義歯

 4位 エキシマレーザー冠動脈形成術 

 5位 活性化自己リンパ球移入療法 


高度先進医療の実施件数の多い上位5つの内4つ、
高度先進医療の総医療費の多い上位5つの内3つ
の治療の約84%が、がん に関わるものでした。


≪がんの「先進医療」に係る治療費用≫※1

○平均288万円※全額自己負担「粒子線(陽子線)治療」

   筑波大学附属病院・陽子線医学利用研究センター(248万4千円)

   国立がんセンター東病院(千葉県)

   兵庫県立粒子線医療センター

   静岡県立静岡がんセンター


○平均314万円※全額自己負担「重粒子線(炭素イオン線)治療」

   独立行政法人放射線医学総合研究所・重粒子医科学センター病院(千葉県)

   兵庫県立粒子線医療センター

   実態としてはこの2種類で先進医療の総医療費の8割近くを占めています。


≪注目を集める粒子線治療≫

 粒子線とは、電子、水素イオン(陽子)、炭素イオン、中性子などの粒子の流れです。特に陽子線と炭素イオン線を用いた治療を「粒子線治療」と呼びます。炭素イオン線を「重粒子線」と区別する事があります。

切らずに治す粒子線治療は、体の機能や形態の欠損が少なく、副作用が少ない新しい治療法として注目されています。

≪特徴≫

①早期がんの場合根治可能

②機能脱落がない

③高齢者でも安全に治療可能

④放射線障害の可能性が少ない

⑤従来の光粒子治療の効きにくいがん(悪性黒色腫など)も治療可能

●●●

※1 「先進医療」にかかわる治療費用(技術料)は、公的医療保険(健康保険)の給付対象として認められておらず、全額を自己負担しなければなりません。

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※平成20年8月2日に登場した終身医療保険「健康のお守り」(損保ジャパンひまわり生命)なら、先進医療保障として技術料(通算1000万限度)を受け取ることができます。しかも保障期間は一生涯です。


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Posted by 塚田壽廣 at 14:50Comments(0)保険