2008年09月24日

保険を見直すタイミングは?

保険見直しのタイミングは・・・

①必要保障額が大きく変化するようなライフイベントがあった時

②更新タイプで加入されている方は、更新時期の前(※転換や更新は注意)

③保険料負担が生活に影響を及ぼすと感じた時

<ライフイベント時の保険加入の考え方>・・・最低限、加入して頂きたい保険を掲載しました!

社会人として独立された時

親の契約で加入されていた方も無保険だった人も
ご自身で保険に加入してリスクに備えましょう。

①終身医療保険
②終身がん保険
③終身保険(死亡保障)保険金額500万円

結婚された時

結婚したら必ず保険の見直しをしてください。
女性は妊娠すると医療保険に入りにくくなるので、
特に入院保障にしっかり入りましょう。

<ご夫婦それぞれ>

①終身医療保険
②終身がん保険

<ご主人>

③定期保険1000万円(~65歳)※逓減定期か家族収入保障保険でも可
④変額保険(終身型)保険金額500万円

※加入していた保険がある場合、受取人を親から配偶者に変更してください。

子どもが生まれた時

奥様が妊娠された時、ご主人の死亡保障は厚くして下さい。

※お子様が22歳までの期間は最低、合計死亡保険金額を2000万円以上に追加設定して下さい。
①学資・こども保険への加入(お勧めは、低解約返戻金型終身・定期保険です)返戻率が有利!

住宅ローンを借りてマイホームを購入された時

住宅ローンを借りると、通常は団体信用生命に加入するので、
ご主人様が万一の時には、死亡保険金と住宅ローンが相殺され、
ローンは終了して住居は残ります。

※ただし、団体信用生命に任意加入のローンもありますので、
  もしも加入せずに住宅ローンを借りる場合は、万一のときに
  住宅ローンと相殺できる金額分の保障を上乗せして下さい。

①定期保険を追加
②所得補償保険(損害保険)・・・ご主人が病気になられた(就業不能)時に
                    自宅療養も含めて所得減少をカバーします。

離婚された時

離婚により、女性が子どもの親権を持つ場合は、死亡保障は厚くしてください。

男性で子どもを引き取らなければ家族を扶養する義務がなくなるので、
死亡保障を減らすことができます。
ただし、子どもに対する養育の義務はあるので、子どもを受取人にして
死亡保障は残してあげて下さい。

介護が必要な親を扶養する時

介護が必要な親を扶養する場合、親が資金が十分にあれば良いのですが、
あまり資金もなく兄弟などがいない方は、自分に万一の時のために、
親のための保障を多めにしておく必要があります。
受取人は、配偶者と親を受取人にしておくと良いと思います。

お子様が社会人になられた時

お子様が社会人になって扶養を外れると、定期保険の保障額を多少、
削ることができますので確認して下さい。
ただ、貯蓄性の高い終身保険は、老後の備えのためにも、そのままが良いと思います。

相続対策

相続が発生すれば税金を支払う可能性があって、しかもその資金を準備しておく
必要があると判断した時は・・・
相続対策として、一時払も含め終身保険を厚くしておく必要があります。

ぜひ一度、[備える] [貯める] [殖やす] の相談窓口へお越しください。


保険を見直すタイミングは?


茨城保険市場 『筑波西武店』同様、
保険貯蓄ナビ『イーアスつくば店』も
今後ともよろしくお願い申し上げます。

[備える] [貯める] [殖やす] の相談窓口 
ファイナンシャルプランナー 塚田 壽廣

茨城保険市場「筑波西武店」
http://www.hokenichiban.com/
運営会社 ㈱ファイナンシャル・スクエア
http://www.financial-square.jp/



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Posted by 塚田壽廣 at 23:06│Comments(0)保険
 
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